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地域冷暖房事業

熱供給事業本部は平成7年4月より港北ニュータウンセンター地区に地域冷暖房を供給しています。

地球温暖化が深刻な問題と捉えられるようになり、エネルギー消費の削減が重要課題となっている現在、地域冷暖房はその意義をさらに大きくしております。また、地域社会に対する貢献としてはヒートアイランド現象の低減や都市美観の向上といったメリットを挙げることができます。
この街の快適な生活を、これからもずっと。当事業本部は港北ニュータウンの未来を、エネルギーの面から見つめます。

熱供給事業本部 メインプラント建屋

未来を見つめる地域冷暖房のさまざまなメリット

地球環境への貢献
省エネルギーの推進■省エネルギー
冷暖房のエネルギーをプラントで集中管理することにより、エネルギーの消費削減、効率向上に役立ちます。また、蓄熱システムの導入により、電力負荷の平準化に大きく寄与しています。
環境の保全■二酸化炭素の排出抑制
二酸化炭素(CO2)をはじめとした「温室効果ガス」の排出量を抑制し、地球温暖化策に貢献します。
■公害防止
熱源機器による騒音や振動などの公害問題に対して、有効な役割を果たします。
燃料消費により発生する有害物質の排気を抑制します。
自然環境を破壊する酸性雨の原因等による大気汚染物質である窒素酸化物の排出量を削減しています。
都市生活環境の向上
都市環境の向上■高温化の防止
真夏の空調排気を低減し、地域周辺の高温化(ヒートアイランド現象)を緩和します。
■景観の向上
景観を損ねるビルの煙突や冷却塔などの屋外機が不要となり、都市景観の向上に役立ちます。また、屋上等の有効活用が可能となり、屋上緑化など建築デザインの設計の自由度が向上します。
■安定供給
多様なエネルギー源の使用、高度な制御技術の導入と運転管理によりシステムの信頼性を高め、冷水、温水、蒸気を24時間休まず供給して、都市の快適性、利便性を確保しています。
お客さまの建物へのメリットなど
お客さまの建物での
メリットなど
■省スペース
熱源機器を設置するためのスペースが不要になります。よって建物全体の空間にゆとりがうまれ、設計の自由度が向上します。
■省力化
熱源機設備機器の保守・管理に費やす労力や費用を削減します。
■災害防止
熱源設備を熱供給プラントで集中管理するため、それぞれの建物にボイラーなどの熱源設備の必要がなく、燃料等の危険物の取扱いや貯蔵も不要なため、建物全体の安全性が大幅に向上します。
供給配管は災害にも強い共同溝内などに敷設されているので、火災・震災等に対しても安全です。

港北ニュータウンの中心エリア、タウンセンターに冷水・温水・蒸気を供給しています

横浜市営地下鉄ブルーラインに加え、グリーンラインが開通し、ますます利便性が高まったセンター南、センター北駅。横浜都市みらい 熱事業本部はメインプラント、サブプラントの2つのプラントを持ち、メインプラントがセンター南駅周辺に、サブプラントがセンター北駅周辺に冷水・温水・蒸気を供給しています。

タウンセンターと呼ばれる両駅周辺は横浜市の副都心として位置づけられており、行政、医療、商業等の機能が集中。数々の施設が地域冷暖房を導入しています。

熱供給地区

熱供給先一覧
・都筑区総合庁舎・都市再生機構・ショッピングタウンあいたい・港北東急百貨店S.C.
・センター南SKYビル・都筑警察署・昭和大学横浜市北部病院中央棟・昭和大学横浜市北部病院西棟・パルティーレ横浜ウエディングビレッジ・都筑郵便局・野村総合研究所 他

地域冷暖房の仕組み

プラントのボイラーで蒸気を、冷凍機で冷水を製造。需要家に温水(暖房用)、冷水(冷房用)、蒸気を送ります。送った温冷水は使用後、プラントに戻り、再びボイラーや冷凍機に送られます。
地域冷暖房は水資源も無駄なく使うシステムです。

メインプラントの熱供給イメージ図

メインプラント施設概要

熱源システム図

炉筒煙管式蒸気ボイラー

炉筒煙管式蒸気ボイラー

大容量のドラムで蒸気(約180℃)を製造するため、蒸気の負荷変動に柔軟に対応するボイラーです。燃料はCO2やNOxの排出量が少ない都市ガス。当社では排ガスの熱を利用するエアヒーターを備えた高効率タイプを採用することで、さらに環境性を高めています。メインプラントには大小3台が設置されています。

蒸気吸収式冷凍機

蒸気吸収式冷凍機

真空中の冷媒水の気化熱で7度Cの冷水を製造します。臭化リチウムの吸収作用で気化した冷媒水を再び水に戻し、臭化リチウムの再生に蒸気を使用します。主に昼間を中心とした冷房需要の多い時間帯に稼動する冷凍機です。

熱回収型電動ターボ冷凍機

熱回収型電動ターボ冷凍機

コストの安い夜間電力を用いて5度Cの冷水を製造し、蓄熱槽に送ります。蓄熱槽に蓄えられた冷水は冷房需要の多い昼間に使われるため、夏場の電力需要のピークカットという重要な役割も担います。

中央監視室

中央監視室

365日、24時間体制で運転員が常駐し、メインプラントとサブプラントを一括管理しています。プラント内の設備ばかりだけでなく、受入設備の状態も遠隔監視し、安定した熱供給に努めています。

熱供給事業概要

名称熱供給事業本部
所在地横浜市都筑区荏田東四丁目10番4号
事業許可平成5年6月11日
供給開始平成7年4月1日(メインプラント)、平成10年4月2日(サブプラント)
供給区域面積16.3ha(メインプラント13.7ha /サブプラント2.6ha)

お問い合わせ

電話 045-943-2473
FAX 045-941-3061

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