港北ニュータウンの未来を、エネルギーの面から見つめます。
所在地 | 横浜市都筑区荏田東四丁目10番4号 |
事業登録 | 2016年4月1日 |
供給開始 | 1995年4月1日(メインプラント)、1998年4月2日(サブプラント) |
営業地域面積 | 16.3ha(メインプラント13.7ha/サブプラント2.6ha) |
当社のエネルギー事業部は1995年4月より港北ニュータウンセンター地域に地域冷暖房を供給しています。
地球温暖化が深刻な問題と捉えられるようになり、エネルギー消費の削減が重要課題となっている現在、地域冷暖房はその意義をさらに大きくしております。また、地域社会に対する貢献としてはヒートアイランド現象の低減や都市美観の向上といったメリットを挙げることができます。
この街の快適な生活を、これからもずっと。当部は港北ニュータウンの未来を、エネルギーの面から見つめます。
地球環境への貢献 | |
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省エネルギーの推進 | ■省エネルギー 冷暖房のエネルギーをプラントで集中管理することにより、エネルギーの消費削減、効率向上に役立ちます。また、蓄熱システムの導入により、電力負荷の平準化に大きく寄与しています。 |
環境の保全 | ■二酸化炭素の排出抑制 二酸化炭素(CO2)をはじめとした「温室効果ガス」の排出量を抑制し、地球温暖化策に貢献します。 |
■公害防止 熱源機器による騒音や振動などの公害問題に対して、有効な役割を果たします。 燃料消費により発生する有害物質の排気を抑制します。 自然環境を破壊する酸性雨の原因等による大気汚染物質である窒素酸化物の排出量を削減しています。 | |
都市生活環境の向上 | |
都市環境の向上 | ■高温化の防止 真夏の空調排気を低減し、地域周辺の高温化(ヒートアイランド現象)を緩和します。 |
■景観の向上 景観を損ねるビルの煙突や冷却塔などの屋外機が不要となり、都市景観の向上に役立ちます。また、屋上等の有効活用が可能となり、屋上緑化など建築デザインの設計の自由度が向上します。 | |
■安定供給 多様なエネルギー源の使用、高度な制御技術の導入と運転管理によりシステムの信頼性を高め、冷水、温水、蒸気を24時間休まず供給して、都市の快適性、利便性を確保しています。 | |
お客さまの建物へのメリットなど | |
お客さまの建物でのメリットなど | ■省スペース 熱源機器を設置するためのスペースが不要になります。よって建物全体の空間にゆとりがうまれ、設計の自由度が向上します。 |
■省力化 熱源機設備機器の保守・管理に費やす労力や費用を削減します。 | |
■災害防止 熱源設備を熱供給プラントで集中管理するため、それぞれの建物にボイラーなどの熱源設備の必要がなく、燃料等の危険物の取扱いや貯蔵も不要なため、建物全体の安全性が大幅に向上します。 供給配管は災害にも強い共同溝内などに敷設されているので、火災・震災等に対しても安全です。 |
横浜市営地下鉄ブルーラインに加え、グリーンラインが開通し、ますます利便性が高まったセンター南、センター北駅。横浜都市みらい エネルギー事業部はメインプラント、サブプラントの2つのプラントを持ち、メインプラントがセンター南駅周辺に、サブプラントがセンター北駅周辺に冷水・温水・蒸気を供給しています。
タウンセンターと呼ばれる両駅周辺は横浜市の副都心として位置づけられており、行政、医療、商業等の機能が集中。数々の施設が地域冷暖房を導入しています。
都筑区総合庁舎・ショッピングタウンあいたい・港北TOKYU S.C.・サウスウッド・都筑警察署・昭和大学横浜市北部病院中央棟・昭和大学横浜市北部病院西棟・アニヴェルセルヒルズ横浜・都筑郵便局 他
プラントのボイラーで蒸気を、冷凍機で冷水を製造。需要家に温水(暖房用)、冷水(冷房用)、蒸気を送ります。送った温冷水は使用後、プラントに戻り、再びボイラーや冷凍機に送られます。 地域冷暖房は水資源も無駄なく使うシステムです。
名称 | エネルギー事業部 |
所在地 | 横浜市都筑区荏田東四丁目10番4号 |
事業登録 | 2016年4月1日 |
供給開始 | 1995年4月1日(メインプラント)、1998年4月2日(サブプラント) |
営業地域面積 | 16.3ha(メインプラント13.7ha /サブプラント2.6ha) |
電話 045-943-2473
FAX 045-943-2482
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